雨に唄えば

<ストーリー>
無音でセリフを字幕で表示していたサイレント映画の時代。
俳優のドンと女優のリナはハリウッドスターだったが、時代は音のあるトーキー映画へと移ろうとしていた。
リナは悪声の持ち主で、彼女が主演するトーキー映画は試写会で笑われるなど散々な結果に終わってしまう。
そこでドンは映画をミュージカルに変更し、駆け出しだった女優のキャシーにセリフや歌を全て吹き替えを頼むことになるが……。



『品格を、常に品格を』
(原文:Dignity, Always Dignity)

スター俳優である主人公・ドンがインタビューシーンで俳優としての座右の銘を答える台詞。
その後にそれが嘘だと物語るシーンが続くので、ドンの内面と俳優としての立場の剥離が際立ちます。

この映画は雨の中でのタップシーンと楽曲の『 Singin' in the Rain 』が素晴らしいですね。

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最終更新:2014年11月01日 18:07