・中村島駅(Shimikyu)
駅構造 | 2面4線・高架駅(本線) 1面2線高架駅(空港線) |
乗り換え路線 | Shimikyu空港線 |
エレベーター | あり |
エスカレーター | あり |
スロープ | なし |
停車種別 | 急行以下の全列車 |
備考 | なし |
・中村島駅について…
本線と空港線の接続駅である中村島駅。開業当初は小島信号所だったが、沿線の開発に伴い駅として開業となった。なお「中村島」という地名はは、中村地区と小島地区の挟間にあった事から、名付けられた。乗降客数は約90000人と大規模な駅である。
小島動植物公園の最寄り駅でもあり、休日は親子連れでにぎわう。
・配線の試行錯誤
中村島駅はただでさえ本数が多い本線と、一部列車が中村島始発で出ている空港線の両方を2面4線で捌いていたが、本線の一部区間複々線化に伴う増便で、もはやこの駅構造では限界が近づいていた。
そこで、高架化と同時に本線を下層、空港線(始発列車ホーム)を上層という二層構造にして、本数増加に対処した。
・利用状況
2013年の利用状況は89565人で、Shimikyu本線内で13位の乗降客数である。