梔子 剣(くちなし つるぎ)


【ステータス】
妖力 ★★☆☆☆ ※人間換算
頭脳 ★★☆☆☆
感性 ★★★★☆
イメソン:

旧家「梔子」の長男。吉祥寺にある邸宅は猫屋敷として有名。
何代も前の当主が可愛がっていた猫が猫又になり、今も時折剣の前に姿を現す。


【各キャラの呼び方】
一人称 二人称 三人称 麗奈 蜜柑 ミヤ 千草 常磐
おれ おまえ 麗奈さん 蜜柑さん ミヤ 千草さん 常磐さん、犬神さん


【小説版の設定】
年齢:高校2年
身長:168cm(170は欲しいと思っている
血液:BO型
好き:肉(ステーキだったら最高である)、猫
嫌い:野菜(特にシイタケは人間の食べ物じゃないと信じている)
夢?:危ない妖かしが居なくなること→妖かしと人間が分かり合えること

犬より猫派な本作の主人公…?
ごくごく普通の人間であるにも関わらず、周囲に妖かし関連の人物が多すぎて
いつもいつも厄介事に巻き込まれるから本当に世の中解せぬ。という少年。
飼い猫である蜜柑以外の妖かしについてはあまり良く思っていない。
千草のことは尊敬しているため、彼に付き従う麗奈も別枠。

蜜柑との関係は「人間と妖怪」なのに、その関係を許せなかったことや
常磐討伐のキッカケを作ったことを後悔している。
ブチギレた常磐が放つ瘴気に当てられ、街の人々同様に瀕死に。
次に生まれてくる時は、どうか蜜柑と同じ種族でありたいとも
また同じように生まれても今度は妖かしと仲良くやりたいとも思いながら亡くなる。


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【宵闇文芸部メンバーからのコメント】

<橙里>
大江戸の要素が無くなると、「ああ、普通の人がいる(歓喜」てなりそう(_´・ω・)_

<都子>
普通の人。色んな意味で普通な感覚を持っているので、物語を動かす重要人物。
妖かし寄りの人間がミヤなら、人間らしい人間が剣。
百鬼夜行シリーズで発生するトラブルはだいたい剣のせい。
最終更新:2017年08月24日 21:10