アルカナハート3及び格闘ゲーム初心者向けのキャラクター解説です
まずはこのページに記載されている四つの技を主に使って動かしてみましょう
難しい連続技などは後回しでも全く問題ありません。初めはゲームに慣れること、楽しむことが大事です
各キャラクターごとに特徴をつかみやすい技をピックアップしていきますので、後々対戦する上でも役に立つことでしょう
もちろんここに挙げたものに限らず、色々な技を使ったり、コンボに挑戦してみたりするのもいいでしょう
このページはあくまで本作に初めて触れるプレイヤーのガイドとして作成されたものです
遊び方を規定するものではありませんので、ゲームに慣れてきたらこれに囚われず色々な可能性を模索してもらえればと思います
「とりあえずやってみる」を主眼にしているのでやや実戦的でない部分もありますが、より突っ込んだ内容は他の攻略ページを参考にして下さい
1.まず始めに
このページには、アルカナハート自体のセオリーも含め「初めてあかねを使う上で重要なこと」を書いていきたいと思います。
今この項目を見ている方は、以下の3パターンに分けられると思います。
- 「今まで格闘ゲーム自体を本腰を入れてやったことの無い人」(以下格ゲー初心者)
- 「格闘ゲームは結構やっているが、アルカナハートは初めての人」(以下アルカナ初心者)
- 「アルカナハートはよくやっているがあかねが分からない人」(以下あかね初心者)
これのどの項目に当てはまるかによって覚えるべきこと、やるべきことが変わってきます。
自分がどれに当たるかを考えつつ、以下の項目を読んでいただけると幸いです。
3.簡単なあかねの特徴
(※あかねのシステムやらを解説しています。「そういうのいいから動かしたい」という方は次の項目へどうぞ)
まず、アルカナ初心者のためにこのキャラの特徴を簡単に列挙します。
「言霊ゲージが一つ以上ある場合、必殺技中の特定のタイミングで他の必殺技を出すことが出来る」というものです。
他のゲームで言うと、ギルティギア Xrdのシン・キスクが近いでしょうか。
あちらと違いこちらはメーターではなく個数制で、また言霊が無い状態でのデメリットもありません。
なので、持っていれば持っているほど強いのですが、言霊の使い方が分からないほど最初のうちは、無理して溜める必要もありません。
あかねに慣れてきたら溜めることを意識していきましょう。
数々の特徴があるあかねの通常技の中でも、特に覚えておきたい項目です。
詳細は後述します。
あかねの弱いところです。いわゆる素手キャラの宿命ですね。
飛び道具部分はアルカナでいくらでもカバーできますが、通常技の判定やリーチはどうしても武器キャラに劣ります。
また、空中技の発生はゲーム中でもかなり遅い方なので注意しましょう。
今作のあかね最大の特徴です。これが無ければあかねは戦えないと言うくらい重要です。
使っていくうちにもっとことが分かるとは思いますが、簡単に言うとこんな感じになります。
今作の性能を一言で言うならば、「アルカナごとの戦術を駆使し頑張って攻撃を引っ掛け、高火力コンボ2回+起き攻めで確実に殺しきる」というのが今作のあかねだと私は思っています。
3.アルカナ選択
※この項目は、
あかね アルカナセレクト考察の項目を見ても「なんのこっちゃ分からん」という人向けです。
※こちらの項目を見て分からなかった方、または読む気にならない方は以下を読み進み、必要の無い方は次の項目へとどうぞ。
好きなアルカナを選んで下さい。
と言うのも、あかねは「このアルカナを使わないと困る」というキャラではなく、むしろ「どのアルカナにも対応できる」というキャラだからです。
なので、自分で触ってみて面白そうなところがあったアルカナを選んでも十分戦えます。
「先人の評価が見たい」という場合はこちらへどうぞ。→
あかね アルカナセレクト考察
(一応、wikiのコンボ開発の度合いで言えば闇が進んでいます。)
おすすめは雷、光、花です。
これらは、今まで何のゲームをやってきたかによって変わります。
スト4などの立ち回りゲーと言われるゲームの場合は、花がオススメです。
派手なコンボや起き攻めは出来ませんが、カウンター無効や全アルカナ中最速のバースト回復などの強力な特性を持っています。
特にバーストシステムの無いゲームを触ってきた方は、花を使ってバーストという行為に慣れていきましょう。
ブレイブルーなどのいわゆるコンボゲー出身者は、花に加え光と雷もオススメです。
光はEF中の発生保障がとんでもなく早い上、コンボにいくのも容易なので大抵のキャラにプレッシャーを与えられます。
雷は、Eボタンを押すだけで1F目から相殺判定を全身にまとうことが出来ます。そこから発生2Fの5Aからのフルコンをお見舞いしてやりましょう。
また、花の次にバースト回復が早く、飛び道具も優秀な愛もオススメですが、こちらはホーミングシステムも一緒に使うことが重要なので、ある程度ホーミングに慣れてから使い始めるのが良いかと思います。
wikiが充実している闇を使いましょう。
4.覚えるべきコンボ
※詳しいコンボレシピはこちら→
あかね連続技
※(シンプルモードではないという前提です。)
慣れないうちは、エクステンドフォース(ABC同時押し)を利用したコンボはいりません。まずは通常技→必殺技→超必殺技の習得から始めましょう。
それに慣れたら、次は「5A>5B>5C(2)」と繋いでみて下さい。相手が浮きます。
それをホーミングキャンセル(Dボタン)を使って追いかけ、エリアルをやっていきましょう。
まずはあかねの独特な当たり判定に慣れてください。
特に空中技の判定は加速ホーミングの兼ね合いもあって、ミスする時は上級者でもミスします。
なのでまずはゆっくりとエリアルの練習をしましょう。
あかねでまず覚えるべきことは、「とにかくC鳥コンに持っていく」ということです。
そういった意味で一番最適なのは5Cと2Eによる打ち上げコンです。
そこから「JA>jc>JA>JC>C鳥翔け」とつなぎ、C鳥コンしましょう。
これが出来ればあかねの勝率が2割は上がるはずです。
5.立ち回りの起点に使う技、切り替えし技
自分が不利な状況、とくに近距離で追いつめられた際に攻守を逆転させることを目的として使う技です
無敵がついていたり、技の発生が特に速いものが多く使われます
まずはガードしましょう。
ガードに飽きたら近づいてきた相手に5Cを振りましょう。
あかねは近づいて殴るキャラですが固めは得意では無いので、ホーミング動作に慣れない内は地上で待ちましょう。
JBは、ホーミングを使いたくなったらその時使うといいでしょう。
攻められて困ったときは満月落としを使いましょう。それでもダメだった場合は、黙ってABCボタンを同時押しして切り替えしましょう。
あかねは防御技が豊富です。
相殺判定を1Fで発生させる「風紋」や、上半身無敵な上持続が超長い「月砕き」など、特に対空に優れます。
なので、(空中戦が弱いこともありますが)基本は地対空があかねの戦場です。それを意識していきましょう。
5Aが当たる高さで「風紋」をとったり、「月砕き」を当てたり出来た場合は、1ゲージあれば画面端でのC鳥ループが確定します。
慣れれば簡単ですが、実践投入の難易度はそこそこあるので、頑張ってトレモしましょう。
空中は上からJA、横からJBを重ねたいところです。
総じて発生が遅いので、暴れや相殺から打つのは止めましょう。逃げて下さい。
地上では対空を狙っていきましょう。甘い相手には月砕きだけでも勝てますが、慣れられると厳しいので風紋や花写しも使ってとにかく相手を崩します。
また、地上しゃがみ技は全て優秀なのでどんどん使いましょう。
最終更新:2015年04月26日 02:08