農林業

Minecraftの世界にある植物は適切な形で設置すると、育成・成長させることができます。
必要なものを用意して農林業を行なってみましょう。
ただし、Minecraftの仕様上、プレイヤーと一定距離(プレイヤーのいるチャンクを中心に15×15チャンク?)以上離れると成長が止まります。

 

基本的に「土」「水」「光」そして場合によって「耕地」「砂」が必要になります。
「耕地」で育てる植物は、「耕地」の維持に「水」が必要であるが「耕地」に植物を植えてしまえば「水」を必要としない。
ただし、「湿った耕地」の方が植物の成長が早くなります。

 

「土」ブロックは砂漠以外ならどこにでもあるのですぐに手に入るでしょう。
「水」は天然の水辺を利用してもいいですが、農場として整備する場合は水を持ち運び出来る「バケツ」があると便利です。
「光」は「松明」でも十分ですが、「グロウストーン」や「ジャック・オ・ランタン」は天井や床に埋め込めるので応用範囲が広いです。

 

「耕地」(exlink.gifFarmland)とは土ブロックを「クワ」で耕した場所です。下のレシピを見てクワを作りましょう。
クワを持ったら、地面を右クリックして耕します。
この時、耕した土地が水に近ければ土の色が暗くなり、湿った耕地(Hydrated Farmland)になります。
この湿った耕地に種を植えましょう。

 

松明などで作物を照らすと、夜でも成長が進むようになります。
(正確には農作物を植えたブロック(土や砂)の上のブロック(空気や作物)の明るさが一定の条件を満たすとき。→明かり)

 

乾いた耕地でも農作物を植えることは出来ますが、成長速度が著しく低下します。
ver1.4.4以降はジャガイモ・ニンジンも乾いた耕地で栽培できるようになりましたが、湿っていた方が良い事に変わりはありません。

 

湿った耕地について

湿った耕地が出来るには2つの条件があります。
  1. 耕地(土台)は水を必要とします。耕地と同じ高さか、1段上になければ耕地は消滅します。
  2. 耕地は水から4ブロック以内にある必要があります。斜めでもOKです。(水を中心に9×9の範囲)
  • 天候により雨が当たった場合、上記を満たさなくとも湿った耕地になります。

 

耕地の消滅と保護

以下のいずれかの条件を満たすと耕地は消滅してしまいます。
  • 1ブロック以上高いところから着地した場合(ハーフブロック等の1ブロック未満除く)
  • 何も植えておらず、かつ水の有効範囲内にない場合(消滅するまでの時間はランダム)
  • ver1.0まで 何かしら生物がスニーキングせずに上を一定回数行き来した場合

 

着地による耕地の消滅は、プレイヤーはもちろん鶏などゆっくり降下するものを含め全てのMobに当てはまります。
耕地の上3m(1m=1ブロック分)の部分に屋根となるジャンプ防止用のブロックを設置することで、ジャンプによる耕地破壊を予防できます。
Mobに対しては柵や屋根壁などで侵入を防ぐだけでも構いませんが、その際も内部でMobがスポーンしない様に整えましょう。

肥料

スケルトンが落とす「骨」を加工すると出来上がる「骨粉」は肥料として使う事ができます。
小麦や苗木など多くの植物を一個使うごとに植物をある程度成長させます。植物ごとに最終段階までに必要な個数が異なります。
ディスペンサーによる射出でも肥料として与える事ができます。
また、草ブロックへ使うとその周辺に草や黄や赤の花が現れ、キノコに使えば巨大キノコに成長させることができます。
ver1.4.7まで
一個使うごとに一瞬で最大成長の状態にします。
 
 

 

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最終更新:2015年02月07日 10:20