“智慧を喰らいし神の使い”
ツンデレっぽくいつも一人で西方にある図書塔に籠っている少女。
読んだ本はすべて記憶されているほど暗記力がある高位の神使。
天界に退屈したのか人間界に降りて図書塔を建ててそこで本に囲まれ暮らしている。
図書塔はある時もあれば無い時もあるので、いろいろ捏造がお伽噺化しており、メーティスも塔から出るに出れなくなってしまった。
とは言っても、塔には様々な書があるため退屈はしていないらしい。
一人称は私、語尾に~なの(~の)がつく。
藜とは犬猿の仲で、身長や体重でくだらない見栄を張りあっている。
「そうよ、私がメーティスなの。今本を読んでいるから邪魔しないでほしいの」
「むきーっ!!私の方が背が高いじゃないの!何を偉そうに~!!」
「そうねぇ、本を読むにも時間がかかるから、すぐにって言葉は聞いてあげられないの」