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*名詞の修飾
新約パスタリエ単語に限るが、語頭に想母音をつけることで意味を変化させることが出来る。
**所有表現
・A~:私の~
・YA~:貴方(達)の~
・LYA~:この場の、公共の、みんなの~
・A~_○○:○○の~
**所有表現
想母音を語頭において、単語の意味を拡張することも可能。
アルトネリコ2資料集に載っていた例を以下に載せる。
・LYAlyuma(澪の御子)
直訳すると「みんなの星」。クイーンとしてI.P.D.たちを率いる事の暗示か。
・LYAsiann(焔の御子)
直訳すると「みんなの光」。理想郷の紡ぎ手という希望を象徴している?
・Ameryu(夢)
直訳すると「私の記憶」。過去の憧れ=夢と解釈することもできる。
**例文
fYEwr YAdejuy/.(貴方の贖罪を受け入れよう)
xN rre LYIsefanl fUs/.(息絶えた森が悲嘆に暮れている)
*想音動詞の名詞的扱い
想音動詞にまったく想母音を入れなければ、想音動詞は名詞として扱われる。
**例文
xN rre YAnafan auEk y.y./.(貴方の優しさは私の癒しである)
*「」の表記
新約パスタリエで「」を使うときは :/ /:を用いる。
言い伝えやセリフなどを表現できる。
**例文
:/xA rre Aolo_ayulsa zz mLYAam/./:
(「明けない夜はない。」)
*ファンクション
新約パスタリエ文法では、文章を1つの単語で定義することができる。
必要に応じて単語を新しく作るという点ではアルファ律と似ているが、ファンクションは定義した詩の中でのみ有効。永続的にサーバーへ登録されるわけではない。
定義の構文は以下の通り。
>新造単語 -> 文章/.
**例文
rurura -> hEmEmErA zess faura/.
rurura, rurura, rurura…
(「rurura」を「鳥のように気ままに謳うこと」)と定義します。これを三回発動します。)
*「<-x」について
新約パスタリエの単語「<-x」は、「これ」という意味でヒュムノサーバーに登録されている。
「澪~MIO」にのみ登場する単語なので、歌詞を例に用法を解説していく。
>zz arhou, balduo, ujes, Oqejyu, xA rre <-x aYAuAkN kajya LYAglansee qejyu/.
>絶望、暗闇、悪意、嫌いな人....これらもまた必要なこと
上の文を通常文法に直すと次のようになる。
>xA rre zz arhou, balduo, ujes, Oqejyu aYAuAkN kajya LYAglansee qejyu/.
「zz arhou, balduo, ujes, Oqejyu」が本来の主語である。しかし、これだとどこまでが主語なのか分かりづらい。
そこで「仮の主語」として使われるのが「<-x」である。
ここでは「zz arhou, balduo, ujes, Oqejyu」の部分が「<-x」に置き換えられている。
もちろん、<-xはあくまで主語の言い換えでしかないので単体では使えない。本当の主語は直前に提示してやる必要がある。
パスタリエ構文で主語が複数または長い時に用いるのがよいだろう。
*接尾語「aye」
>想音動詞+aye(~したい)
**例文
arhou sarr titia Eqejyu xA rre mea vLYAaaye siance oucc LYAglansee qejyu
希望、光、善意、大切な人、我ら神の子達皆で理想郷を紡ぎたい(「澪~MIO」)
*接尾語「za」
>想音動詞+za(~すること)
・zaは本来接尾語だが、公式歌詞では「想音動詞 za」という形で使われる場合が多い。(ミス?)
・zaは直前の想音動詞ではなく、zaから後ろの単語もしくは文章を動名詞化する。
・za以下の文が三人称の場合、その文は主語動詞「x.」が脱落し主義定義「rre」から始まる。
以下に公式歌詞を例に用いて解説する。
**構文1
>[動詞1] 【za】 [動詞2]/.
>[動詞2]することを(私は)[動詞1]する
wYAfA 【za】 rYAfrm 1001 Atitia_qejyu en vYAsk yor(IMPLANTA)
貴女に1001の人間の美しい心を示したい、そして触れ合ってほしく思う
~したい/【~することを】/知る/1001/人間の・善意/そして/体感する/あなた
→「あなたに1001の人間の悪意を知る、そして体感する」ことを(私は)「~してほしい」
ag tUn 【za】 vUt dn balduo sefanl/.(SUBLIMATION~omness chs ciel sos infel)
未だ朝日の射す事なき影の森の奥~ただ消え行こうとも
そして/止める/【~することを】/生きる/~で/暗い/森
→そして「暗い森で生きる」ことを(私は)「止める」
**構文2
>[動詞1] 【za】 (rre) [主語] [動詞2]/.
>[主語]が[動詞2]することを(私は)[動詞1]する
y.z.t. 【za】 rre vega Efs t.k.d. ag zz t.k.d. tie hartes yor/.(METAFALICA)
愛する貴方にこの囁きが届くことを願います、例え叶わないものだとしても
望む/【~することを】/(主語定義)/この/囁き/届く/そして/否定/届く/~に対して/愛する/あなた
→「このささやき」が「届く(もし愛するあなたに対して届かないとしても)」ことを(私は)「望む」
y.z.t. 【za】 rre vega merfa l.n.c.a. ag zz l.n.c.a. tie hartes yor/.(METAFALICA)
愛する貴方にこの無垢な願いが通じることを願います、例え叶わないものだとしても
望む/【~することを】/(主語定義)/この/想い/繋がる/そして/否定/繋がる/~に対して/愛する/あなた
→「この想い」が「繋がる(もし愛するあなたに対して繋がらないとしても)」ことを(私は)「望む」
**構文3
>x. (rre) [主語1] [動詞1] 【za】 (rre) [主語2] [動詞2]/.
>[主語2]が[動詞2]することを[主語1]が[動詞1]する/.
xA rre rhaplanca yYAzLYEt 【za】 rre varda rYAwLYE du qejyu/.(METAFALICA)
人々の命と希望を担う 大樹となる様に
(主語動詞)/(主義定義)/ラプランカ/願う/【~することを】/(主義定義)/大樹/助ける/~を/人間
→「大樹」が「人間を助ける」ことを「ラプランカ」が「願う」
xA rre mao yAzYAt en yAzYAt 【za】 rre arhou rYAlLYAtAy ess qejyu/.(METAFALICA)
そして強く願った 人々の心に希望が甦る様に
(主語動詞)/(主義定義)/マオ/願う/そして/願う/【~することを】/(主義定義)/希望/甦る/~で/人間
→「希望」が「人々の心に甦る」ことを「マオ」が「願う、そして願う」
***補足
zaの正しい使用例(接尾語として用いた場合)
wEfza tArYAm nafa arhou gral vega siance/.
いつか世界全てにこの景色を咲かせたい(澪~MIO)
~したい+【~することを】/展開する/優しい/希望/全て/この/理想郷
→「この理想郷全てに優しい希望を展開する」ことを「~したい」
*仮定形
>Xc=A->B/.(もしAならばBだろう)
**例文
Xc=jEzAtE LYEarhou gral -> vYAsAk ayulsa siance
もしその声を全て叶えられたらどんなに素晴らしいことでしょう(「澪~MIO」)
*名詞の修飾
新約パスタリエ単語に限るが、語頭に想母音をつけることで意味を変化させることが出来る。
**所有表現
・A~:私の~
・YA~:貴方(達)の~
・LYA~:この場の、公共の、みんなの~
・A~_○○:○○の~
**想母音による単語修飾
想母音を語頭において、単語の意味を拡張することも可能。
アルトネリコ2資料集に載っていた例を以下に載せる。
・LYAlyuma(澪の御子)
直訳すると「みんなの星」。クイーンとしてI.P.D.たちを率いる事の暗示か。
・LYAsiann(焔の御子)
直訳すると「みんなの光」。理想郷の紡ぎ手という希望を象徴している?
・Ameryu(夢)
直訳すると「私の記憶」。過去の憧れ=夢と解釈することもできる。
**例文
fYEwr YAdejuy/.(貴方の贖罪を受け入れよう)
xN rre LYIsefanl fUs/.(息絶えた森が悲嘆に暮れている)
*想音動詞の名詞的扱い
想音動詞にまったく想母音を入れなければ、想音動詞は名詞として扱われる。
**例文
xN rre YAnafan auEk y.y./.(貴方の優しさは私の癒しである)
*「」の表記
新約パスタリエで「」を使うときは :/ /:を用いる。
言い伝えやセリフなどを表現できる。
**例文
:/xA rre Aolo_ayulsa zz mLYAam/./:
(「明けない夜はない。」)
*ファンクション
新約パスタリエ文法では、文章を1つの単語で定義することができる。
必要に応じて単語を新しく作るという点ではアルファ律と似ているが、ファンクションは定義した詩の中でのみ有効。永続的にサーバーへ登録されるわけではない。
定義の構文は以下の通り。
>新造単語 -> 文章/.
**例文
rurura -> hEmEmErA zess faura/.
rurura, rurura, rurura…
(「rurura」を「鳥のように気ままに謳うこと」)と定義します。これを三回発動します。)
*「<-x」について
新約パスタリエの単語「<-x」は、「これ」という意味でヒュムノサーバーに登録されている。
「澪~MIO」にのみ登場する単語なので、歌詞を例に用法を解説していく。
>zz arhou, balduo, ujes, Oqejyu, xA rre <-x aYAuAkN kajya LYAglansee qejyu/.
>絶望、暗闇、悪意、嫌いな人....これらもまた必要なこと
上の文を通常文法に直すと次のようになる。
>xA rre zz arhou, balduo, ujes, Oqejyu aYAuAkN kajya LYAglansee qejyu/.
「zz arhou, balduo, ujes, Oqejyu」が本来の主語である。しかし、これだとどこまでが主語なのか分かりづらい。
そこで「仮の主語」として使われるのが「<-x」である。
ここでは「zz arhou, balduo, ujes, Oqejyu」の部分が「<-x」に置き換えられている。
もちろん、<-xはあくまで主語の言い換えでしかないので単体では使えない。本当の主語は直前に提示してやる必要がある。
パスタリエ構文で主語が複数または長い時に用いるのがよいだろう。
*接尾語「aye」
>想音動詞+aye(~したい)
**例文
arhou sarr titia Eqejyu xA rre mea vLYAaaye siance oucc LYAglansee qejyu
希望、光、善意、大切な人、我ら神の子達皆で理想郷を紡ぎたい(「澪~MIO」)
*接尾語「za」
>想音動詞+za(~すること)
・zaは本来接尾語だが、公式歌詞では「想音動詞 za」という形で使われる場合が多い。(ミス?)
・zaは直前の想音動詞ではなく、zaから後ろの単語もしくは文章を動名詞化する。
・za以下の文が三人称の場合、その文は主語動詞「x.」が脱落し主義定義「rre」から始まる。
以下に公式歌詞を例に用いて解説する。
**構文1
>[動詞1] 【za】 [動詞2]/.
>[動詞2]することを(私は)[動詞1]する
wYAfA 【za】 rYAfrm 1001 Atitia_qejyu en vYAsk yor(IMPLANTA)
貴女に1001の人間の美しい心を示したい、そして触れ合ってほしく思う
~したい/【~することを】/知る/1001/人間の・善意/そして/体感する/あなた
→「あなたに1001の人間の悪意を知る、そして体感する」ことを(私は)「~してほしい」
ag tUn 【za】 vUt dn balduo sefanl/.(SUBLIMATION~omness chs ciel sos infel)
未だ朝日の射す事なき影の森の奥~ただ消え行こうとも
そして/止める/【~することを】/生きる/~で/暗い/森
→そして「暗い森で生きる」ことを(私は)「止める」
**構文2
>[動詞1] 【za】 (rre) [主語] [動詞2]/.
>[主語]が[動詞2]することを(私は)[動詞1]する
y.z.t. 【za】 rre vega Efs t.k.d. ag zz t.k.d. tie hartes yor/.(METAFALICA)
愛する貴方にこの囁きが届くことを願います、例え叶わないものだとしても
望む/【~することを】/(主語定義)/この/囁き/届く/そして/否定/届く/~に対して/愛する/あなた
→「このささやき」が「届く(もし愛するあなたに対して届かないとしても)」ことを(私は)「望む」
y.z.t. 【za】 rre vega merfa l.n.c.a. ag zz l.n.c.a. tie hartes yor/.(METAFALICA)
愛する貴方にこの無垢な願いが通じることを願います、例え叶わないものだとしても
望む/【~することを】/(主語定義)/この/想い/繋がる/そして/否定/繋がる/~に対して/愛する/あなた
→「この想い」が「繋がる(もし愛するあなたに対して繋がらないとしても)」ことを(私は)「望む」
**構文3
>x. (rre) [主語1] [動詞1] 【za】 (rre) [主語2] [動詞2]/.
>[主語2]が[動詞2]することを[主語1]が[動詞1]する/.
xA rre rhaplanca yYAzLYEt 【za】 rre varda rYAwLYE du qejyu/.(METAFALICA)
人々の命と希望を担う 大樹となる様に
(主語動詞)/(主義定義)/ラプランカ/願う/【~することを】/(主義定義)/大樹/助ける/~を/人間
→「大樹」が「人間を助ける」ことを「ラプランカ」が「願う」
xA rre mao yAzYAt en yAzYAt 【za】 rre arhou rYAlLYAtAy ess qejyu/.(METAFALICA)
そして強く願った 人々の心に希望が甦る様に
(主語動詞)/(主義定義)/マオ/願う/そして/願う/【~することを】/(主義定義)/希望/甦る/~で/人間
→「希望」が「人々の心に甦る」ことを「マオ」が「願う、そして願う」
***補足
zaの正しい使用例(接尾語として用いた場合)
wEfza tArYAm nafa arhou gral vega siance/.
いつか世界全てにこの景色を咲かせたい(澪~MIO)
~したい+【~することを】/展開する/優しい/希望/全て/この/理想郷
→「この理想郷全てに優しい希望を展開する」ことを「~したい」
*仮定形
>Xc=A->B/.(もしAならばBだろう)
**例文
Xc=jEzAtE LYEarhou gral -> vYAsAk ayulsa siance
もしその声を全て叶えられたらどんなに素晴らしいことでしょう(「澪~MIO」)