舞台
ソル・クラスタの東に位置する「エル・ヘリオス」地方。現在(第三紀)では、第三塔ハーヴェスターシャの中継塔、「ヒュムノスフィア」の周辺に存在する小さな土地を指す。
ソル・クラスタ側では抗体爆発が起こった時に連絡が途絶え、壊滅したものと思われていた。しかし実際はサブオリジン・アナスタシアや施設などは健在である。外部との連絡手段を失ったエル・ヘリオスの人々は、現在の第三塔や世界で何が起こっているのか知らない。
なお彼らは「管理名」を持たないが、これはクラスタニアの管轄下に無いからである。
レーヴァテイル
β純血種
エル・ヘリオスには人間はいない。かつて塔にいた人間たちは抗体襲撃の際全滅した。
住んでいるのはアナスタシアと彼女を補佐するため生産されるβ純血種のレーヴァテイルだけである。彼女たちはおよそ150年周期で生産され、外敵がいないため詩を謳うことすらなく一生を終える者もいる。
オリジン
各レーヴァテイルの依存先
RTの種類 |
精神世界 |
詩魔法 |
|
β純血種 |
第三塔ハーヴェスターシャ |
第三塔ハーヴェスターシャ |
H.D.(ハーヴェスターシャ依存体) |
サブオリジン |
中継塔ヒュムノスフィア |
中継塔ヒュムノスフィア |
H.S.D.(ヒュムノスフィア依存体) |
略史
第一紀
3039年
中継塔「ヒュムノスフィア」完成。
エル=エレミアが主導して計画を進め、予算はソル=クラスタ側が持った。
3040年、グラスノインフェリア発生。
ソル=クラスタにより秘密裏に計画されていた実験は行われずに終わる。
第二紀
3122年
抗体爆発。第三塔との連絡が途絶える。
抗体の襲撃により多くの人が犠牲となった(コールドスリープしていたβたちは無事)
しかしこの塔はムーシェリエルのような導力吸収施設を持っていなかったため、それ以降は平和な時が流れた。
第三紀(現在)
アルトネリコ3開始時(3774年)より前になる予定。
アカーシャ、シキは飛空艇によって第三塔を脱出するので、抗体駆除が完了した3771年以降が妥当か。
最終更新:2018年03月07日 03:01