仕橋 王道（つかえばし おうどう）
【 キャラクター名 】：仕橋 王道（つかえばし おうどう）
【 性別 】：男
【 学年 】：3年
特殊能力 『Pa.Si.Ri』
「商品を確保し」「販売者に買う意思を伝える」ことで、購入を成立させる能力。
ここで言う販売者とは売り渡す権利を持っている人間でさえあればよく、例えば店員ならその時レジに立っている者でなくても構わない。
これにより、会計待ちをする手間は省け、代金を払う必要もなくなる。一方でその分の金銭は何処からともなく店の売上に入るため損はさせない。販売者、及び能力の使用を見た他の人間も、正当な商取引だったと認識する。
ただし前提として、王道本人がパシリ行為のためと認識している買い物でなければ能力を発動させることはできない。
商品を確保することが条件の一つであるので、通販などでの使用も不可。何らかの原因で購入の意思が販売者に伝わらなかった場合も不発に終わる。
キャラクター設定
希望崎学園最強のパシリの一人。
眼鏡をかけたひ弱な体格の青年だが、それにそぐわない堂々たる存在感を持っている。
以前は外見そのままの、要求されたものを要求通りに買ってくることでそれ以上の不幸を避ける、哀れなナードに過ぎなかった。
しかし魔人能力に目覚めたことで、調達役としての自己の立ち位置を強く確立。
不良たちは今でも彼を使役しているものの、精神的な上下関係は逆転している。
伝説の焼きそばパンを求める理由もまた、それを買ってくるように言われたため。
彼自身が欲するのは焼きそばパンそのものではなく、争奪戦に勝利して焼きそばパンを手に入れたという結果。
その事実をもってして、自他共に認めるパシリの王となることが望みである。
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最終更新：2015年04月25日 19:10
