パン崎努(ぱんざき つとむ)


【 キャラクター名 】:パン崎努(ぱんざき つとむ)
【 性別 】:男性
【 学年 】:2年生

特殊能力 『Dad Rule. She Move(君は僕のおもちゃ)』


 右腕を伸ばす能力。伸ばす速度は、普通に伸ばせば早歩き程度。パンチのように捻りを入れて打ち出せば、瞬間最高速度はボクサーのパンチ並になるが、100メートルも伸ばせば元の速度に戻る。

 戻る速度は一瞬。ただし、戻す際にパン崎が手で触っていたもの以外に対する物理的な干渉はできない。伸ばしていた腕が触れていたものに対するダメージはないし、つかんでいたものが戻す際の障害物にあたることもない。

 パン崎が動かせないと認識した物をつかんでいた場合は、パン崎自身が引っ張られ、瞬間移動する。

 腕の長さのみが変化し、太さや手の大きさは変わらない。腕の間接は残る。

 パン崎が幼いころ、学校の帰り道に、ベランダに干されていたパンツを手に入れたくて発現した能力。

キャラクター設定


 女性のパンツを食べたくて仕方がない希望崎学園二年生。だが、今まで人のパンツを盗んで食べたことはない。趣味はヨガ。
 貧乏でなければ裕福でもない、中流家庭の一人っ子。親からの厳しくも温かみのあるしつけにより、高い道徳心と強い倫理観を持つ。両親は働いているので、家事全般得意。節約と趣味を兼ね、学校には毎日自分でお弁当を作って持って行っている。
 内向的でおと なしい性格。人を出し抜けるタイプでなく、嘘は苦手。責任感があり、自分よりも他人を優先するタイプで、周りからは好かれている。だが、パン崎のパンツ趣向を打ち明けられる友人はおらず、パン崎は人を心から信用できていない。
 身長187センチの長身。肌は青白く体はがりがり。頭には全く毛がなく、スキンヘッド状態。
 制服はきっちりと着て崩さず、礼儀作法もしっかりできており、気品を感じさせる。成績は中の中。体力、腕力は、魔人としては中の下レベル。

 小学校時代から、手を伸ばせば届く距離に女子のパンツがある環境においてパンツを食すことを我慢し続けており、パン崎は自分の最もやりたいことをできない虚しさを常に感じている。
 だ が、我慢もすでに限界を感じていたところ、今回の争奪戦の話を聞き、一つの運試しとして、パンを手に入れたらパンツを食べると心に決めて参戦する。
 パンは苦手のご飯派。焼きそばパン自体にはまるで興味がない。

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最終更新:2015年06月04日 20:34