舟行 呉葉(ふなゆき くれは)


【 キャラクター名 】:舟行 呉葉(ふなゆき くれは)
【 性別 】:女性
【 学年 】:2年

特殊能力 『C・C・C(カット・コーナーズ・クッキング)』


包丁を一振りするだけで、目の前にある食材や料理を任意の大きさで、瞬時に等分に切り分ける能力。
二等分から0コンマ数mm単位のみじん切りまで自由自在に切り分け可能。
同じ大きさで切ることにより、材料に均等に火が通りやすくなるのである。

能力発動には
  • 呉葉本人が対象を食材or料理であると認識する
  • 呉葉が視認する対象に対して、包丁で切るような動作をとる
という2つの条件がある。

呉葉は人間を食べものとは認識していないため、この能力を人間に対して使用することはなく、使用したとしても成功しない。

キャラクター設定


調達部のエース部員。料亭『舟行屋』の娘でもあり、料理の腕はプロ並みである。
狩猟直後に加工や調理が必要な素材が依頼された場合、彼女が任務に同行することになる。
そのため、休日の度に得物の八徳包丁を背負い、日本全国を飛び回っている。
調達任務のついでに、ご当地グルメの食べ歩きをするのが生き甲斐。

セミロングの黒髪を、長めの白いリボンで無造作にまとめてポニーテールにしている。
一見したところスレンダーだが、脱いだら凄い系の筋肉質。
ふとした拍子に制服の隙間からチラリと見える、ハードな調達任務で鍛えられた腹筋が、希望崎男子学生数人の性癖に変化を与えてしまったことを本人は知らない。

能力に目覚めたのは「手っ取り早く美味い料 理を完成させたい」という考えによるもの。
「美味しいものこそ正義」と考えているため、原材料や産地といった情報には無頓着になりがちなのが欠点であるが、彼女が料理すればどんな安物の素材であろうとも、少なくとも合格点以上の味になる。


八徳包丁
呉葉の使う、巨大な中華包丁の形をした狩猟料理専用の包丁。
三徳包丁に加え、「叩き潰す」「抉る」「焼く」「刺し貫く」「ぶっ飛ばす」の五徳の機能を有している。


調達部
購買部で販売される食料品の原材料の入手から加工・納品までを行う、購買部直轄の組織。
主に購買部からの依頼を受けて、日本全国の美味いものを狩猟・採集する。

部長の大山田末吉の能力「夢想家の大食(ハングリー・ドリーマー)」は手の 付けられていない食材や料理を一度だけ、寸法を10倍、体積比1000倍に巨大化させるもので、少量の材料から購買部での販売に必要な量を確保することができる。

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最終更新:2015年04月25日 19:18