蛭神かぶり

■性別
女

■学年
1年

■所持武器
螺鈿模様のボンボン

■ステータス(攻撃/防御/体力/精神/FS（FS名...
攻撃：0/防御：7/体力：10/精神：3/FS（キスの巧さ）：10

愛曖昧舞（あいあいまいまい）

発動率101+1＝102％　成功率100％

ボーナス：1

スタイル：アクティブ
効果:完全操作(最遅)　80　
対象:同マス一体　0.7倍
時間:永続　2倍
制約:　0.8倍 +40 (GK独断　実質永続行動不能相当と判定）
1.操作対象が移動を行うとき、同じ場所に強制移動を行う
ただし、蛭神かぶりが被操作対象と異なるマスに移動させられる、
もしくは戦線離脱した場合、能力が解除される
また、被操作対象者が戦線離脱した場合、蛭神かぶりも戦線離脱する
2.蛭神かぶりは能力発動中行動を指定できず、能力休みが発生しない
愛曖昧舞が解除されたとき、能力休みが発生する
3.被操作対象が1人を対象とした攻撃系能力(特殊能力ガイドラインver1.3参照)
または通常攻撃の対象とされた場合、蛭神かぶりが対象に指定されたものとして判定する
(制約を要約すると、蛭神かぶりは能力発動中は対象の防具として振る舞います)

【補足】

転校生は操作不可
被操作側の味方陣営からの補助能力にたいしては防具として振る舞わず、被操作対象に補助がかかる
被操作キャラが能力制約などで死亡した場合は能力解除(能力休みが発生)する
蛭神が受けきれなかった超過ダメージ（例えば２０ダメージを受けた場合の残りの５ダメージ）は消える

能力原理

　　　　　生物の舌は特別な器官である
　　　　　人間が料理に舌鼓をうつ、その数千万年前から舌はあらゆる生物を生かしてきた
　　　　　例えば、味覚は毒物や食料の腐敗を判定してきたし、また舌を体外に晒すことで体温を
　　　　　放熱し熱中症になることを防いできた。また、舌は受精卵の分裂が始まってわずか4週間目
　　　　　から生成が始まり、舌神経には脳神経繊維が混在するという。
　　　　　舌の運動における自由度は手足のように骨格にささえられていないにも関わらず非常に高く、
　　　　　その運動性は物を舐めたり、生物によっては獲物をとらえたりする役割がある
　　　　　人間においては、舌を深愛のコミュニケーションのかたちとして用いることも珍しくはない

　　　　　蛭神かぶりは生物学的にもっとも気持ちのいいキスができる魔人である。蛭人かぶりの舌は
　　　　　異様に発達し、その舌は口蓋という殻をつけた蝸牛であると形容され、事実、彼女の二つに割れた
　　　　　舌先と最大50cmまで伸び、舌の裏が吸盤状になった、そして、粘度の高い唾液に包まれた
　　　　　彼女の舌を見れば、その評が正しいことが理解できるだろう。
　　　　　まず、彼女の舌使いはどの人間にも真似できないのである。なぜなら人間の舌は下顎とそれに
　　　　　繋がった筋肉によって支えられているのである。ゆえに舌の運動角度は制限され、正しく
　　　　　「舌を絡ませる」ことは不可能である。しかし、蛭人かぶりの舌は舌自体が運動器官であり、
　　　　　それ自体が顎の筋肉と独立して可動可能なのである！そして、その脅威の可動域により、
　　　　　木に絡まる蛇のごとく相手の舌に自分の舌を絡めることができるのだ。さらに、舌の裏の吸盤
　　　　　による心地よい締め付け、刺激、媚薬成分のある唾液により相手は快楽の海に溺れることとなる。

　　　　　しかし、それだけではない。蛭人かぶりの舌には恋枝(れんし)と呼ばれる器官が存在する。
　　　　　恋枝は相手が蛭神かぶりのディープキスに溺れ、顎の筋肉が緩むと、蛭神かぶりの舌の裏の
　　　　　吸盤から射出され吸い付いた相手の舌にささる。相手の舌神経に侵入した恋枝は舌神経に
　　　　　存在する脳神経繊維に働きかけ、相手の脳にたいして直接快楽物質の投与を呼びかけるのだ。
　　　　　これにより、完全に相手は蛭神かぶりの虜となり、そのディープキスが続く間は彼女の操り人形
　　　　　と化してしまうのだ。もっとも、ディープキスが終わって半日も立たないうちに相手は酩酊状態から
　　　　　正気に戻るし、ディープキスをしている間は蛭神かぶりは相手に大好きホールドでしがみ付いて
　　　　　いないといけず、かなり行動が制限されてしまうのだが。

キャラクター説明

　　　　　吸精種である蛭神家の少女。ただし、かぶりは青少年のあまりある元気を精として吸収している。
　　　　　蝸牛の殻のようなグラディエーションをもったショートボブの小柄な美少女。
　　　　　チアリーディング部として様々な部活を応援しつつ、元気のありあまった少年(少女でも可)から
　　　　　元気を分けて貰っている。
　　　　　キスが大好きというか挨拶の一部としており、とくにディープキスは親愛の情の表現として
　　　　　使用している。以前に女の子のファーストキスを奪い、大泣きされたので嫌がる人には自重している。
　　　　　しかし、その分誰かにキスをしないと気持ちが収まらない。
　　　　　こんな性格であるが、彼氏である一一とは清い付き合いをしている清純派である。浮気をされた
　　　　　ときは制裁として足腰が立たなくなるまでディープキスで元気を奪う。

蛭神かぶりプロローグ

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