京太郎→由暉子
京太郎「まあ、なんか変な出会い方だったよな。いきなりカッコ悪いとこ見せたというか」
京太郎「いきなりエスパーとか言われたときは面食らったけどさ」
京太郎「あいつのスゴいとこはあれだな……俺と一太の両方の好みに合致してるとこだな」
京太郎「一太のやつはロリ巨乳には反応示すからな……」
京太郎「そういうとこ抜きにしてもいい子だとは思うよ」
京太郎「それこそ応援したくなるぐらいにさ」
由暉子→京太郎 二年、冬休み、ゆきみだいふく以降
由暉子「須賀さん、ですか?」
由暉子「そうですね……上から降ってくるなんて、まるで物語みたいで素敵な出会い方だったと思います」
由暉子「あと、クラスメートの男子とはまた違った感じで、話していて新鮮でした」
由暉子「年上の男の人……かっこいいです」
由暉子「今度会ったらまた一緒に雪見だいふくを食べたいですね」
由暉子「女性関係? それはちょっと気になります。お友達も多そうですし」
由暉子「そういえば、誓子先輩も結構須賀さんのことを気にしてたような……」
二回目 二年、三月、ゆきが消える前に以降
由暉子「あの、またですか?」
由暉子「いえ、かまいません。こういうことにも慣れてた方がいいと思いますし」
由暉子「えっと……なにを話せばいいんでしょうか?」
由暉子「すいません、今回は話したいことが整理できなくて……」
由暉子「ただ……一緒に食べた雪見だいふくはおいしかったです」
由暉子「あとちょっとで届かなかったのは残念でしたけど……」
由暉子「え、なんのことかわからない、ですか?」
由暉子「なにって……もちろんキスのことですけど」
由暉子「これで、誓子先輩に並べたでしょうか?」
最終更新:2016年07月12日 03:34