クリスタ・レンズ / ヒストリア・レイス (Krista Lenz)

壁内の「真の王家」であるレイス家の娘。

実はさらわれた「ユミルの民」の末裔であり、そのために忌み嫌われている。

そのためいったんは農場で「飼育」されていたが、レイス家の子ども、すなわち「壁創世の記憶と巨人化能力の後継者候補」が皆殺しにされたため、ロッド・レイス卿によって急遽スペアとして確保されかけた。

しかしレイス家の護衛 兼 監視役のケニー・アッカーマン率いる黒い憲兵団によって阻止され、殺されかけたところをレイス卿の「辺境で名前を変えて隠れ住むなら生かしておこう」という提案により、クリスタ・レンズという偽名で生きることとなった。

この時のレイス卿は、すでにグリシャあるいはフリーダである可能性もある。

 

幼少期にフリーダの「優しい子になれ」という自己犠牲の暗示を受けた事により、他人の強制に逆らえない。

前の世界で巨人の力を使い、すべての事物をいったん原子レベルに分解して、現在の世界を再生させた。

 

世界を再生させた時に「生まれ変われたら今度は自分のためだけに生きたい」と強く願ったため、精神が2つに分離し、元の「他人の言いなりになる」ヒストリアと、「自分のためだけに生きる」ユミルの2人として再生されてしまった。

元は1人の人間であるため、ヒストリアとユミルは一緒にいると精神的に満たされ、何も怖くないという一種の高揚感に包まれる。

 

フリーダの記憶をバックアップされている可能性あり。

 

 

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最終更新:2014年12月16日 02:16