Timberwolf Mountain(シンリンオオカミの山)
本記事にはネタバレを含みます。
いちから探索を楽しみたいプレイヤーは、読むことをお勧めしません。
マップの特徴
このゲームにおいて、もっとも過酷な巨大山岳エリア。
人間のいた痕跡のある建物は、わずか一箇所しかない。
マップ中ところ狭しと色んな動物が徘徊しているため、ここで生き残るためにはかなりの熟練が必要。
建物が極端に少ない地域なのでライフル銃や弾薬、加工食品、衣類などの人工物の入手はもっぱらコンテナと一部に転がっている遺体に頼る事になる。
墜落した飛行機からばら撒かれたコンテナがエリア中に散乱しており、頂上には無残な姿の飛行機の残骸と大量の物資が残っている。
探索の進め方
頂上にたどり着く過程の山道では、寒さや獣から逃れられる安全地帯が洞穴か洞窟くらいしかない。
高低差のあるポイントでは登山ロープを駆使しての上り下りが要求されるため、体力をかなり消耗する。
疲労や吹雪、オオカミの襲撃に対して、臨機応変な対応をとることが出来ないと登頂は困難。
山中には出入りにロードが入るタイプの暖かい洞窟への入り口がいくつかあるので早めに位置を把握しておきたい。
また、山小屋等で手に入ることがある登山ロープは、的確な位置に設置していけばショートカットコースを作ることもできる。
逆に特定のパターンでロープを配置替えした場合、二度と上に登れなくなってしまうケースもあるので初期配置のロープの移動はよく考えてから行いたい。
いきなり登頂を目的とせず、まずはエリアの構造を知ろうとすることが大事。
マップ
主な施設&地名
Mountaineer's Hut(山小屋)
山のふもとに建てられた、このエリアで唯一、人が生活していた痕跡を思わせる建物。
- ベッドに暖炉、作業台に収納スペースと、設備としては一通りを兼ね備えている。
拠点になる建物がここくらいしか存在しないため、多くのプレイヤーがお世話になるだろう。
- 天井には大穴が空いており、他のエリアの建物と比較しても、屋内の気温が段違いに低い。
衣類が十分でない場合、天候によっては暖炉で火を焚かなければ凍えてしまう。- この建物の中でさえ凍えずに生活できるようになるだけで一苦労。
休息や作業の合間など、余った時間を小枝拾いや薪集めに費やして、時間を有効活用したい。
- 一方で、屋根の大穴のためか、本来は暗くて作業の出来ない夜間でも月明かりが入り込み、本が読めたり作業台が使えるという特徴もある。
- 建物への出入りでセーブ&ロードが発生しないので、セーブしたい場合はベッドを利用して休む必要がある。
- 保温性が低い場所だが、皮や腸や枝を干すのは問題なく行える。
- 山小屋のすぐ目の前にある桟橋付近にも少量のアイテムがある事が多いので忘れずにチェックを。
Crystal Lake(クリスタル湖)
Mountaineer's Hutの目の前にある、凍った湖。
- オオカミやシカがうろついていることが多い。近くにウサギの狩猟ポイントもある。
- 中央付近に穴釣りができる小屋がある。
- ランタン用の燃料がほとんど入手できないこの地域では、釣った魚を焼いて得られるわずかな油でも重宝する。
- その一方で、釣り道具が手に入りにくいため、長期滞在は意外と難しい。
- 蒲やサルオガセなどの天然資源が豊富なので出来る限り回収しておきたいところ。
Summit(頂上)
このエリアに来たら誰もが目指す、Timberwolf Mountainの頂上。
- 辿りつくには、何度も登山ロープでのクライミングを要求される。
また、頂上に上る最後のクライミングは非常に長いため、常に疲労状態に注意しておきたい。- 初期状態ではこだま渓谷の奥(鹿の死体の近く)のロープを登攀する以外に上に登る手段がないので、ここのロープを外して他のポイントで使ってしまうと最悪戻れなくなる点に注意。
- 頂上には墜落した飛行機と、コンテナに納められた大量の物資がある。
コンテナを開けるためには金鋸が必要なので、忘れずに持っていきたい。
金鋸は頂上に落ちている場合もある。- 物資が大量にあるため、すべてを山のふもとまで持ち帰るためには、何度も頂上とふもとを往復しなければならない。
少しでもショートカットするために、登山ロープの設置場所には気を配ろう。
- 下山する場合、崖を強引に下っていくことも可能。滑落のリスクは高いが大幅な時間短縮になる。
- フレアガンが配置されている数少ない場所の一つ。
- チャレンジモード「HOPELESS RESCUE」では、ここに置かれたフレアガンを取りに来ることになる。
Cave(洞窟)
- ふもと付近と、頂上に至るまでの道で二箇所の洞窟が存在する。
- この地域では珍しいセーブが発生する(屋内扱い)場所で、唯一の暖かい場所なので寝床にしたり、枝や皮などを干す場所としても使える。
- 中は真っ暗で、さらに段差がある場所が存在するため、何かしらの光源が必須。
- 少量のアイテムと若干の石炭が拾えることも。
- 登山の際の拠点やショートカットとして機能するので上手く利用したい。
他エリアへのアクセス
このエリアと繋がっているのは、現在のところPleasant Valleyのみ。
余談
物資の入ったコンテナは、1つにつき2ヶ所開けられるという点に注意(気づきにくい)。
また、開封には金鋸が必須。
金鋸はこのエリア内で複数拾えるものの、開封の度に消耗してそのうち壊れてしまうので、コンテナを沢山開けたい場合は鉄くずと修理道具を使って金鋸を修理するか複数用意する必要がある。
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最終更新:2016年10月22日 01:27