前回までのあらすじ
2010年シーズンが開幕したスワローズは、序盤正捕手・六道の不振やエースの由規に勝ち星がつかないなど、苦戦を強いられて開幕ダッシュに失敗。交流戦まで最下位に甘んじる。
だが交流戦で初めて7位に浮上するなど復調の兆しを見せると、リーグ戦再開後の7月は勝ち越しでフィニッシュ。
後半戦は野村の海外留学からの期間を待ちながら、3ゲーム差と迫っているAクラス進出を狙います。
プレイ記録
後半戦開始時の起用法はこんな感じ。
投手は先発ローテがこの並び、中継ぎ陣もこんな感じ。
抑えあおいは今のところぴったりとはまっています。
野手は予想外の活躍を見せた庄田をしばらくスタメンで固定します。
後半開幕戦は黒星スタートでした。ぐぬぬ。
9月13日に、野村が帰国。
つよい(確信)
早速一軍で使っていきます。
試合結果はこちら。
日程 |
スコア |
相手 |
責任投手 |
セーブ投手 |
コメント |
8/10 |
3-9 |
横浜 |
帆足 |
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3回にリードを奪われると、以降はそのままずるずる失点。後半戦黒星スタート |
8/11 |
0-4 |
ジョシュア |
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先発ジョシュアが2回にいきなり4失点。打線も寺原の前に3安打無得点に抑えられる |
8/12 |
1-4 |
広島東洋 |
小柳 |
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同点に追いついた直後の5回に小柳崩れる。打線も1点どまりでオールスターはさんで5連敗 |
8/13 |
2-3 |
山本 |
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8回に米川タイムリーで先制も、その直後に救援陣が打たれる |
8/14 |
野村昇格、笠木抹消 |
5-3 |
広島東洋 |
由規 |
あおい |
帰国後即スタメンの野村が初回にいきなり先制タイムリー。由規QSマークの好投で後半戦初勝利 |
8/19 |
5-2 |
阪神 |
帆足 |
初回宮出、5回山﨑タイムリーとクリーンナップが大きな仕事。帆足6回1失点の好投で9勝目 |
8/20 |
1-3 |
あおい |
|
1点ビハインドの8回に森脇ホームランで同点に追いつくも、延長11回にあおいが痛恨の勝ち越し被弾 |
8/21 |
4-2 |
小柳 |
あおい |
3回にガイエル、宮出タイムリーと野村犠飛で一気にけりをつける。阪神の反撃を食い止めてカード勝ち越し |
8/22 |
6-4 |
巨人 |
フィリップ |
一度は3点差をつけられるも8回に生田・庄田で同点に追いつき、最後は宮本が4号決勝弾を放つ |
8/23 |
1-3 |
由規 |
|
先発由規6回1失点の好投もムエンゴに泣く。野村の1号ソロのみに終わり連勝ならず |
8/24 |
2-6 |
帆足 |
|
初回暴投で先制もすぐに逆転を許す。6回にダメ押しされてなすすべなく敗北 |
8/25 |
上園・福村登録、秋原・レイド抹消 |
8/26 |
5-2 |
広島東洋 |
ジョシュア |
あおい |
2回に5安打を集中させ3点を先制。その後も得点を重ね、連敗を2で止める |
8/27 |
4-5 |
小柳 |
|
一度は山﨑22号3ランで同点に追いつくも、先発小柳続投が裏目に。惜敗 |
8/28 |
4-5 |
松永 |
|
序盤に5点を入れられ突き放される。野村2号・山﨑23号のHRも単発止まり |
8/29 |
羽生登録、福村抹消 |
8/31 |
4-0 |
中日 |
由規 |
|
先発由規が6回をわずか1安打の完璧なピッチング。打線は野村に3号2ラン |
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8月月間8勝12敗、首位阪神と25.5ゲーム差の4位 |
日程 |
スコア |
相手 |
責任投手 |
セーブ投手 |
コメント |
9/1 |
3-4x |
中日 |
山本 |
|
一度は7回にガイエル・山﨑のタイムリーで追いつくも、最後は山本がサヨナラ被弾 |
9/2 |
8-7 |
横浜 |
|
初回に6連打で5得点。一度は逆転を許すも直後にガイエルで同点に追いつき、最後は新井9号HRで決着 |
9/3 |
7-3 |
上園 |
|
2回に4点を先制。一時は1点差にまで詰め寄られるが、新井・代打森脇で突き放す |
9/4 |
9-6 |
あおい |
序盤の壮絶な打撃戦も、5回に宮出12号3ランでリードを握る。最後は再び宮出が13号2ランでダメ押し |
9/5 |
5-10 |
阪神 |
由規 |
|
先発由規は4回途中6失点と背信の投球。2番手上園も4失点を食らい反撃の芽を摘まれる |
9/6 |
6-7x |
あおい |
|
序盤に先発帆足がいきなり5失点。一時は同点に追いつくも、最後はあおいがサヨナラを食らう |
9/7 |
9-4 |
ジョシュア |
山本 |
宮出14号・ガイエル23号・山﨑25、26号のHR攻勢で阪神を突き放す。ジョシュア6勝目 |
9/8 |
秋原・レイド登録、帆足・羽生抹消 |
9/9 |
2-6 |
巨人 |
松永 |
|
初回に森岡5号・ガイエル24号で先制もすぐにひっくり返される |
9/10 |
2-3x |
秋原 |
|
山﨑27号HRなどで2点リードも、救援陣が守りきれず最後はサヨナラ負け |
9/11 |
1-4 |
由規 |
|
5回まで投手戦も由規が先に崩れる。打線も宮本のタイムリーのみ |
9/12 |
1-4 |
広島東洋 |
阿部 |
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宮出15号HRで先制も、2番手阿部が背信の3失点 |
9/13 |
8-3 |
小柳 |
|
5回に宮出タイムリーで先制。続く6回にガイエル25号3ランなどで勝負を決め連敗ストップ |
9/14 |
0-2 |
松永 |
|
松永8回2失点の好投も打線が見殺しに遭う。零封負け |
9/15 |
小谷・笠木登録、秋原・小坂抹消 |
9/16 |
2-0 |
中日 |
上園 |
あおい |
2回の新井11号で挙げた2点を上園→小谷→山本→あおいで逃げ切る。上園4勝目 |
9/17 |
3-0 |
由規 |
打線は宮本が2打点の活躍。由規は7回無失点の好投で連夜の零封勝利 |
9/18 |
1-2 |
ジョシュア |
|
投手戦を繰り広げるも最後は根負け。代打六道のタイムリーの1点のみにとどまる |
9/19 |
0-3 |
広島東洋 |
小柳 |
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打線が7安打を放ちながら、最後までタイムリーは出ず。4失策の守乱もからんで連敗 |
9/21 |
2-3x |
あおい |
|
中盤までに2点を先制しながら、3番手のあおいが誤算。3連敗で負け越し決定 |
9/22 |
3-2 |
横浜 |
小谷 |
|
一度は同点に追いつかれるも、延長11回にガイエルが決勝26号ソロ。4番手小谷はプロ初勝利 |
9/23 |
3-0 |
由規 |
あおい |
6回に六道のタイムリーで先制、そのまま逃げ切り。由規7回無失点の好投で11勝目 |
9/24 |
4-3 |
小谷 |
|
4回までに3-3となった後膠着状態となるも、延長12回に代打レイドが執念の勝ち越しスクイズを決める |
9/25 |
羽生登録、笠木抹消 |
9/26 |
3-7 |
阪神 |
フィリップ |
|
4回に宮出16号・ガイエル27号で逆転もすぐにひっくり返される |
9/27 |
3-1 |
松永 |
あおい |
5回の宮本タイムリーで先制後、一度もリードを譲らず。継投策もハマって快勝 |
9/28 |
6-3 |
上園 |
|
3回に同点に追いつき、中盤に米川プロHRなどで4点を突き放す。上園は5勝目をマーク |
9/29 |
1-2 |
巨人 |
由規 |
|
先発由規は5回を2失点にまとめるも、ムエンゴに泣かされる |
9/30 |
4-5 |
ジョシュア |
|
先発ジョシュアは5回途中4失点と背信の投球。打線が追い上げるもあと一歩及ばず |
10/1 |
2-3 |
あおい |
|
7回に新井12号ソロで追いつくも、延長12回にあおいが踏ん張れずホームでカード3タテを食らう |
10/2 |
鬼崎登録、羽生抹消 |
10/4 |
9-4 |
中日 |
松永 |
|
CS進出をかけた天王山第1戦目は、6・7回に7安打9得点を挙げた東京ヤクルトに軍配。新井が13号満塁弾 |
10/5 |
3-2 |
上園 |
あおい |
1点ビハインドの7回にガイエルが執念の勝ち越しタイムリー!直接対決2連勝で同率3位に浮上 |
10/6 |
中日が阪神に敗れたため、勝率の差で東京ヤクルトが単独3位に |
10/7 |
3x-2 |
巨人 |
小谷 |
|
最終回に宮本が奇跡のサヨナラタイムリー!中日とのゲーム差を1に広げCSクリンチナンバー2が点灯 |
10/11 |
中日が巨人に勝利したため、ゲーム差は0.5に縮まる |
10/12 |
5-1 |
横浜 |
ジョシュア |
あおい |
序盤に新井14号HRなどで5点をリードしそのまま逃げ切り。中日が勝ったためCMナンバーは1に |
10/13 |
6-5 |
阪神 |
小柳 |
あおい |
初回にいきなり3点を失うも、直後に5点を入れ逆転。3位確定でCS進出決定! |
10/14 |
4-4 |
広島東洋 |
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7回に新井の15号2ランで同点に追いつき延長12回に勝ち越すも、最後はフィリップ被弾で引き分けフィニッシュ |
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9・10月月間17勝15敗1分け、首位阪神と29ゲーム差の3位 |
ク ラ イ マ ッ ク ス シ リ ー ズ 進 出 決 定 ! ! !
改めて順位表です。
3年目で3位かー…いやーまさか最後の最後に大逆転を演じるとは。
9月中旬までは全く意識してなかったんですけどねw
とりあえず、チーム成績を先にまとめておきましょう。
対戦別成績では、
阪神 10-14-0
巨人 06-18-0
中日 16-08-0
広島 08-15-1
横浜 14-09-1
広島東洋になぜかカモられていましたが、中日と横浜はお得意様にしていたみたい。
投手・野手チーム成績はこちら。
今年の東京ヤクルトは投手のチームでしたね。
個人成績は次のCSを挟んでまとめます。
タイトルは日本シリーズ終了後に確定なので、次回のお楽しみに。
次ですが、CSは最大9試合を戦うことになる(はずな)ので、全試合の結果を撮って報告。
もし日本シリーズに行こうもんなら、もう1回を日本シリーズに当てることになります。
もちろん狙うのは日本一ヤ!
…ただ、このシリーズの完結フラグは「リーグ優勝・日本一」なので来季以降も続くことになります。w
最終更新:2014年07月29日 23:39