梔子家の二の姫。一の姫が自由奔放すぎる性格であったため、
代わりに入内してしまえと半ば自暴自棄に入内してきた。
がしかし、作法や宮廷での振る舞いはピカイチ。
南の領地を治める清白家のご令嬢。水を操る能力を持っていると噂されている。
しかし地元に居る清白家現当主の甥である青年(俗称ママン)から結婚はまだ早いと反対されている。
- 火邑の君(ほむらのきみ)(紅雅/くれない みやび)
西を治める紅家長女。
楽人仲間である男衆の方がいいと言うほど、若宮に興味なし。
性格や見た目は現皇后に似ており、言霊のような能力を持っている。
- 雪銀の君(ゆきしろのきみ)(甘寧佳代/あまね かよ)
北の甘寧家、深淵のご令嬢。
口数は少なく、若宮への興味はあるがよく知らない人と結婚するのは嫌。
気温と湿度を少しだけ操ることができるらしい。
幼名:常磐緑。現代皇帝である木賊の長男。
姉が二人居るため女性怖い病発病中。
しいて言うのなら蜜柑がマシと思っているが、自分の母親似の火邑がきになる。
浅葱は類友かつ犬猿の仲。
清白家当主の甥っ子。
今は宮廷の文官をしている。
料理をはじめとした家事全般が得意で、入内した浅葱の世話をやいている。
梔子家から武官として宮廷に来ている青年。
蜜柑の護衛隊に配属されて内心浮かれている。
剣の弟。
同じく蜜柑の護衛に配属されているが、兄のことは冷ややかな目で見ている。
常磐の姉、長女。
常磐の姉、次女。
皇后、木賊の妻であり常磐たちの母親。
そんじょそこらの武官より強い。
最終更新:2017年08月24日 20:37