両氏の経緯説明に関する疑問点
6月18日に、はる氏・都筑氏双方からそれぞれ別に、本件についての経緯説明と謝罪の文章が公開された。
トラブルの原因について、はる氏は「自分は原稿の用意も印刷費の入金も行ったが、都筑氏はなぜか入稿をしなかった。
現在に至るまで都筑氏に嘘をつかれており、イベント当日も都筑氏から『印刷所の搬入ミスで本が届かない。今印刷所と連絡をとっている』
と説明されたため、会場にて時限列を形成。届くはずがない本の頒布準備をイベント終了まで続けてしまった」
都筑氏は「『入稿をした』と嘘をついたことは事実である
が、入稿しなかった原因ははる氏の印刷費未払いである。
その後催促したので現在は印刷費の清算ができており、一般印刷会社で印刷をかけた」
と説明
、両者の主張に食い違いが生じている。
（6/21追記）都筑氏の説明から上記の文面が削除され、入稿をしなかった理由、一般印刷会社への入稿の有無が不明となった。
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両氏の経緯説明の比較、矛盾と疑問点
当日の問題
サークル入場時（11:00ごろ）に新刊が搬入されていなかったため、はる氏が合同相手の都筑氏にtwitterのDM機能で連絡をとった
- 都筑氏いわく「印刷所の搬入ミス」をはる氏が疑わず信用した
- 都筑氏が欠席であり、会場にははる氏しか居なかった
が、はる氏は直接印刷所に連絡をとらなかった
（6/19追記）上記について、はる氏から
本件用ブログにて、都筑氏とのDMやりとりの末
13時34分に「流石に心配になり、調べたサングループ様の代表番号へ自分で電話」が誰も出なかったため、
「休みで連絡が取れないのだと思い込んだ」との説明があった。
※このブログ記事が掲示されるまでは、印刷所への連絡の有無は明確には説明されていなかったことを書き添えておきます。
頒布列の形成
- 14時半ごろに搬入されるいう情報のため、時限頒布列の形成
- 14時半を過ぎても搬入がなかったが、そのまま頒布列の維持
- 閉会（16時）を過ぎても頒布列の維持
- 17時に「到着が 18時半」という情報により、閉会から1時間後に解散している
翌日（6/9）以降の問題点
プライベッターでの告知
- はる氏が事態の説明とお詫びとして文書を公開したが、情報は全て都筑氏から伝えられたものであり、はる氏自身が確認を行っていなかった
- 真偽を確認しないまま、印刷所の過失であると公表した
- 告知の文章中では印刷所の名前は公表されていなかったが、「新宿の印刷所」「印刷所側が本日まで休み」等の記載やはる氏の過去のツイートから、 印刷所はサングループではないかと推測できる状況になっていた
- 自身が確認をすると告知したが、その後一週間表立った行動が見られず、報告もなかった （印刷所への確認、完成本の行方など）
（6/19追記）はる氏の
本件用ブログにて、一週間反応がなかったことについて説明がされた。
都筑氏とのDMのやりとりにおいて「再三弁護士が入ってこちらの発言を事前に添削、制限し、不用意な発言はしないこと」を求められるとともに、
都筑氏の弁護士と印刷所の間でやりとりがあり、印刷所から「正式な調査結果については木曜に回答をする申し入れをされたと言われ」たとのこと。
（※ただし、現在挙げられているスクリーンショットからは関連発言がどの程度制限されたのかは明確に読み取れず、木曜の回答についての会話もない。
木曜を過ぎてサングループが調査報告を発表した後、日曜夜に都筑氏から「弁護士対応協議中です」とのDMがあったことは確認できる）
トラブルに伴ってPixivの合同誌告知ページが非公開になったため、「合同相手」が不明な状態になっているが、はる氏は現在も相手の名前を出していない同等またはそれ以上の責任があるのではないかと思われる「合同相手」の反応や行動が一切公表されておらず、沈黙したまま6/15 21時過ぎに合同相手と話すとアナウンスしたものの、相手は誰なのか、どのような話をしたかは不明のまま
当日ケットコムスタッフへ電話したドライバーとは
現時点では不明。
はる氏から報告を受け、印刷所と連絡をとったとされる都筑氏より依頼された人物。
サングループへ入稿は行われておらず、また6/8 はサングループに連絡もされていない（サングループの調査報告より/現在削除済）ことから、搬入を担当すると考えられるサングループのドライバーではないが、ドライバーとしてケットコムスタッフと話をしている。
電話は非通知にてかかってきたため、特定は行えていない。
都筑氏の「
一件に関するお詫び」の文中でも、一切説明はされていない。
最終更新：2014年06月21日 16:36
