両氏の経緯説明の比較、矛盾と疑問点

取り急ぎ作成しました。詳細は各原文をあたっていただければと思います 

両氏の見解の共通点

  • 6/8のイベント「TIGER HUNTING5」にて合同誌「LED」を発行・頒布する予定であったが、トラブルにより合同誌は発行されなかった。
  • 当初は「印刷所の搬入ミスで頒布できなかった」という説明を行っていたが、実際にはそれは誤りであり、予定していた印刷所(サングループ)への入稿を都築氏が行っていなかったことが原因であった。
  • 都筑氏は上記の事実をイベント当日までにはる氏へ伝達せず、「入稿をした」と嘘をついた。
  • はる氏はイベント中「本日中に合同誌が搬入され、頒布を開始する予定である」と参加者にアナウンスし、購入希望者の待機列を形成していたが、イベント終了まで搬入はなく、待機者への頒布は行われなかった。

両氏の説明の比較

はる氏による説明   都筑氏による説明

・「5日の夜にDMが帰ってきて、印刷工程に入っているのを確認したと言われる」

・イベントから一週間後、15日にサングループの調査報告を目にして「入稿確認のメール、発注番号、原稿確認のPDF、印刷工程に入ったか確認できているのか、入金証明はあるのか。 それまで確認をとっていなかったことに気がつき」、都筑氏にDMで問い合わせたが
「都筑さんは 『入金証明も、確認メールも、PDFも全部手元にあります』と言い切りました」

・翌々日の17日に「朝一番でサングループ様に連絡をした結果、入稿予約はあったが、入稿そのものがされていない事実が 発覚しました」

サングループへの入稿はなかったのか?入稿状況を把握していたのか? ・「私の方で件の印刷所に入稿をしたという点における嘘をついたことについては大変申し訳なく多大なるご迷惑をおかけしたことをお詫びいたします」
  なぜ入稿しなかったのか?

・「もともとは印刷の予定をしていたところではありましたが、なぜ予定していた印刷所に入稿をしなかったかといいますと、はるさんの印刷費支払いがなかったからです」

・はる氏の未払いが原因で「もともと予定していた印刷所を印刷費の兼ね合いから利用することは諦めました」

※6/19に上記の記述が削除されました。

※上記の理由について、「サングループは『入稿後に請求金額を確定させ、イベント当日までを期日として入金を求める』という「入稿後支払形式」であるため、不自然ではないかとの指摘が出ています。
(参考:サングループサイト内FAQ「いつまでに支払えば良いの?」

・「6月6日」に印刷費について「こちらが一時負担しているので振り込めと言われる」

・はる氏の都合により「振込が難しいと言うと、月曜付でいいので振り込んでくれと言われる。 イベントの時に渡してもいいと言うと、虎狩は欠席するのでやはり振込でと言われる」
(※後述の記述より、この「月曜」はイベント翌日の9日のことと思われる)

・9日(月)に「都筑さんより再三早く印刷代を振り込んでくれるようDMが来たので 慌ててATMより振込をしました。このスクリーンショットは残してあります」

印刷費はどうなったのか?

「結局月曜に着金はなく、資金が戻ったか確認してから振込しますといわれたので、催促してそれでも支払いをされない状態では合同誌は送れないと言ったところでようやく清算をしていただきました」
(※月曜とは何日のことであるのか不明)

※6/19に上記の記述が削除されました。

・はる氏は合同誌について「刷れてはいるが行方不明」と都筑氏に説明されており、当初は「まさか本そのものがないなどと思ってもいませんでした」

・「本に関しては印刷所様から私の家に送ってもらうように頼めないかとお願いしていました」

・「土曜になり、荷物は弁護士が引き取った上、月曜日着で送ると言われました」(他の記述より14日(土)の連絡と思われる)

両氏ともに「現在印刷費は清算されている」とのことだが、合同誌はイベント後、印刷されたのか?発行者の元には届くのか?

「実際印刷をかけたのは一般印刷会社になります。こちらに代理人公開あとに印刷所名などをアップいたします」

※6/19に上記の記述が削除され、以下に変更されました。

「すべての対応が決まり次第改めてこちらで追記をさせていただきます。その際にこちらに代理人連絡先などを記載いたします」

「再三弁護士が入ってこちらの発言を事前に添削、制限し、不用意な発言はしないこと、印刷所様側からは2ちゃんねるで晒されていることを理由に、かなりお叱りを受けていること、正式な調査結果については木曜に回答をする申し入れをされたと言われました。 謝罪文を下げろと都筑さんは私に言ってきました」

「木曜まで待ちましたが、木曜になっても都筑さんからの連絡はありませんでした。
金曜になっても何の連絡もないため、企業としてはありえないのではないかと思い、また都筑さんに連絡を入れます。
すると、印刷所様の社長と企業弁護士、都筑さん、そして都筑さんの弁護士とまた四者で話し合いを設けると 返答がありました。
水面下で動いているのと、こちらにも非があるので(私は2ちゃんねるを見ていませんが、炎上について再三社長さんからきつく言われていると言っていました)、少しずつ進んでいますから、というような返答だったと記憶しています」

「土曜になり、荷物は弁護士が引き取った上、月曜日着で送ると言われました。
この時点で私も少しおかしいのではないかと思い始めました。 どうして印刷所様の荷物をいちいち弁護士さんが引取り、発送するようなことになるのだろう。
あちらに非がもしあるのならばいの一番に送ってくるはずでは?
そして、当日8箱だと言っていたのに なぜ6箱になっているのか?」

その後、15日(日)にサングループの調査報告を見たはる氏は「私が名指しでサイトに出たことで、一体印刷所とどういう話をしているのか不安になり、」
「入稿確認のメール、発注番号、原稿確認のPDF、印刷工程に入ったか確認できているのか、入金証明はあるのか。 それまで確認をとっていなかったことに気がつき、恐ろしくなってきました」

同日に都筑氏からDMが届き、弁護士対応を行儀中であり、はる氏に対しても弁護士から話す準備及び、文書上げ直しを含む今後の対応についても説明する用意があると言われたはる氏は
「その後電話もし、嘘を付かないでくださいと言った私に、はっきりと都筑さんは 『入金証明も、確認メールも、PDFも全部手元にあります』と言い切りました」

都筑氏はサングループの調査報告について、「社員の独断でこういう晒しをされたのではないか、 私(編集者注;はる氏のこと)の名前だったために調査に該当がなかったのではないか」「 また連絡を取り、弁護士を入れて話をすると」はる氏に説明

自分も傍観できる状態ではないが、入稿等の手続きをしていないはる氏は「弁護士経由でアポイントメントをとってもらうことが確実だと考え」、DMで都筑氏に弁護士を通じたアポ依頼と「必ず月曜中に」入稿及び入金の「証明と確認のメールを送るようお願いしましたが、結果はやはり届きませんでした」

 翌日夜、イベント主催のすみひい氏からリプライを受けたはる氏は「ようやく、私も彼女の嘘に気がつきました。
社長に話しをしているはずなのに、この問題を社員の方が知らないなんてあるわけがない。
 そう思い、こうなれば直接話しを印刷所様とするしかないと決めました。
弁護士から何か言われても事実を知る必要があり、もし印刷所様が何も悪くないと分かればとてつもない 大問題になります。
私は都筑さんにあえて連絡をせず、休業日明けの火曜に電話をすることに決め、ツイッターでケットコム様に リプをお返ししました。
火曜になり、朝一番でサングループ様に連絡をした結果、入稿予約はあったが、入稿そのものがされていない事実が 発覚しました」

合同相手の不審な点

「以前数回はるさんと支払いについてやりとりをしたことがあるのですが、」「はるさんに私が支払いをお願いすると必ず振込失敗をされ、翌営業への振込になります、とご連絡をいただきます」

「では翌日に振り込みがあるかといいますと、やはり送金がされておらず催促して入金をいただくというのを繰り返しておりました」

「請求はしていませんが、イベント購入した本の未払いのものも2件ほどあります」

「そのため、その時点で印刷予定金額を申し、送金のお願いをしたところ、案の定窓口で支払いをしたところ口座を間違え振込直したら翌日営業扱いになります、と言われその時点でもともと予定していた印刷所を印刷費の兼ね合いから利用することは諦めました」

※6/19に上記の記述が削除されました。

※上記トラブルについて、都筑氏と同一人物の可能性が高い「ふじお。」氏が起こしたという被害報告のある「振込失敗トラブル」に内容が酷似しているのではないか、との指摘があります。
(参考:http://www62.atwiki.jp/thtrouble/pages/6.html

 

最終更新:2014年06月21日 16:58