獣の巨人襲来と木星-土星の会合周期

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私は現在、『進撃の巨人』の世界は土星の第6衛星タイタンだという仮説を考えています。

地球に似た環境でテラフォーミングすれば人類が移住可能であり、しかも立体機動や巨人、巨大樹が存在できるような地球よりも重力の軽い環境であれば他の惑星でも良かったのですが、『進撃の巨人』の英題である『attack on titan』の真の意味は「衛星タイタンへの攻撃」と「タイタン=巨人への反撃」のダブルミーニングだと想定しているからです。

 

 

 

同時に、12巻でエレンがミカサを背負って走る姿は『エウロペの略奪』だと考えていますので、やはり木星や土星を設定に利用しているだろうと予測しています。(画像参考:http://15.pro.tok2.com/~fwkf8336/sinwa/europe.htm

 

 

 

美しい娘エウロペはヨーロッパの語源となり、同時に木星(ユピテル、ジュピター)の語源でもあります。

彼女を乗せて連れ去る雄牛は、全能の神ゼウスの化身です。

つまり『進撃の巨人』の設定は、ヨーロッパとそこに住む人種に関係する可能性があるのです。(白と黒の謎 ネアンデルタール人とクロマニョン人の争いでも考察予定)

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最終更新:2015年03月02日 04:42