鳳凰之章の主人公。
美鳳聖王国の王。誰もが見蕩れるほどの美貌と、鋭い洞察力の持ち主。
炎と鳳凰の神族でもあり、手からは炎、背からは炎の翼が出る。
皇唯黯を作り出した皇唯晏のこと。幻の神子ミシェルや説明の際に使う。
怜禎の槍の一つ。複数所持している短い槍の一本で、鳳凰時代だけフルールから和名に変更されている。
怜禎の槍の一つ。複数所持している短い槍の一本で、鳳凰時代だけフルールから和名に変更されている。
暁麗瑩が使用する炎の名称。
神が神や人間を裁くときに使う炎で、的を外さず絶対に燃やし尽くすと言われている。
インド神話に登場する炎の様に光り輝き熱を発する神鳥。(wikipedia引用)
暁麗瑩のモチーフの一つとなった神鳥である。
805年からの数十年間のことを言う。
女王がいなくなり、我こそはと王の座を取ろうとした者と、既に王となることが決まっていた暁麗瑩を守ろうとするものが衝突した時代。
黒星の由来は、「星が黒い=星も輝きを失うほどの暗黒」である。
日本で言う戦国時代のようなものである。
秀叡と怜禎はこれから即位する暁麗瑩の座を守るべく戦った。
怜禎の槍の一つ。いつも使っている大きな槍のことで、1.5m~2.5mまで伸縮可能である。
結構頑丈であると同時に、怜禎が何度も改良を重ねて作っている槍でもある。
皇唯黯の使う異次元の別名。唯黯命名。
意味は特になくかっこいい言葉を並べただけであるとのこと。
暁麗瑩のモチーフとなった神鳥。
美しい翼を持つ者という意味があり、暁麗瑩の二つ名として「スパルナの皇子」というものもある。
鳳凰之章の主人公。刻戀王国国王。
楽天的でウザいほどのポジティブ。
皇唯晏が無意識に作り出した人格であり、オリジン不在の為、身体を借りて生活している。
刻鸞王国及び刻戀王国を治めていた運命の神族の家系。
暁麗瑩が嫌いな家系であり、自分は絶対に違うと豪語すると同時に、皇家である唯黯とそれに仕えていた秀叡と怜禎も嫌った。
暁麗瑩のモチーフとなった神鳥。
青い神鳥鸞に対し、赤い神鳥である。また歌を歌う鸞に対し鳳凰は舞う。対称的な部分が多いことから選ばれた。
暁麗瑩が治めていた美鳳聖王国が建国されてから滅亡するまでの時代のこと。
805年~1553年の間のこと(805年が元年)。
暁麗瑩が唯一神族らしいことをする祈祷の一つ。
皇家(鸞)のうたに対し麗瑩(鳳凰)はまう(舞う)のである。
暁麗瑩の侍従長。元皇癒晏侍従長。
まじめで勤勉家、優しい神使。
心を閉ざした麗瑩を気に掛けている。
皇唯黯の侍従長。元皇唯晏侍従長。
正義感が強く芯が通っている神使。
鳳凰之章初出の幻の神子。性別不詳。
「幻」である唯黯を気にかけている。
暁麗瑩が治める国の名前。