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1巻第1話「二千年後の君へ」読解シリーズ。
最近の分析
●「三十年後の天皇へ」という意味だと読み解き、「梅と万葉集」が関係することを解説中。
●冒頭でエレンが寝ている木は「楡(ニレ)の木」であり、ニレの木は「ブドウの支え」であるのと同時に、天と地下との「道」になる点を解説中
第1話「二千年後の君へ」は「三十年後の天皇へ」 万葉集と梅毒では「二千=三十」と読み解きました。
今回はさらに読解を勧めます。
まず「二」は片仮名だと考えます。
第一話タイトルの「二」だけ読み仮名がついていないのは、「この字は漢数字ではなく片仮名で読め」という作者のメッセージだと考えましょう。
※小難しい言い方で言えば「読み仮名が無いのは表意文字ではなく表音文字だから」ということ。
この「ニ(ni)」を回転させて、「二本の縦棒で書かれた片仮名」だと考えてみます。
この条件に合致する片仮名は「ハ(ha)」です。
さらに漢数字の「千」を片仮名の「チ」に読み替えます。
私はこれを「日本語を未来人や宇宙人が翻訳したが、形や向きで判断したので誤訳した、というイメージ」で考えています。
すると、「二千」は「ハチ(hachi)」になります。
「ハチ」を変換すると、8、八千、蜂、鉢などになります。
そこから連想すると、こうなります。
「8=∞(無限大)」=無限ループとも考えられる。
※「845」が「無限+45」である場合、反日思想では「敗戦の'45年をずっと繰り返せ、負けっぱなしでいろ」という呪いの言葉となる。
※韓国は東日本大震災で「神が日本にちょっとした罰(バツ)を与えた」と言ったり、反日デモでは日本の国旗を燃やして、天皇陛下や日本の首相の顔写真をつけさせた犬や、日本の国鳥である雉(キジ)を殺して首を切ったり、最近も韓国の文喜相(ムン・ヒサン)国会議長が天皇陛下を侮辱して外交問題になるなど、日本への異常なヘイトスピーチを繰り返している。
※チャイナ共産党でも、日本の災害時には「日本の地震をお祝いします」などの横断幕を掲げ、日本人の不幸を喜ぶヘイトスピーチが多い。ただしチャイナの場合、反日デモは政府が管理しており、政府批判が出始めると即座にやめさせる。庶民も反日活動なら政府が許すと知っているので、それを口実に憂さ晴らしをしたり、こっそり政府批判を混ぜて”抵抗”する。
※たとえば日本政府が尖閣諸島を国有化した時の反日デモでは、「中国は日本と戦争しろ。勝てば尖閣が手に入る。負ければ中国が手に入る」という横断幕が登場した。要するに、「戦争で外国が共産党を打ち破ってくれれば、共産党に盗まれた中国が帰ってくる」という意味。チャイナの庶民は、日本がチャイナに戦争を仕掛けて、自分たちを解放してくれることを望んでいるという事。
「八=富士山」※以前も書いたが『進撃の巨人』は北朝鮮のプロパガンダにもなっている。
「蜂(ハチ)=蟻(アリ)」※実は蜂とアリはほぼ同じ生物。ミカサの特殊能力に関係。
「鉢=能の『鉢木(はちのき)』。燃やされる盆栽は松、梅、桜。能は能や農に通じる」※アッカーマン=アカマツ。
さらに漢数字の「二千」を片仮名の「ニチ」だと読むと、「日」になりますよね?
というところで唐突に話を変えますが、「B-R サーティワンアイスクリーム」をご存知でしょうか?
正式には「B-R 31 ICE CREAM CO., LTD.」です。
この「31」は創業者2人の頭文字「B」の右半分から「3」、「R」の左半分から「1」を取出し、合わせて「31」と表記しています。
同時に「31日間(一か月)毎日違った味をお客様に楽しんでいただきたい」という思いがこもっているとのこと。
この変換方法を「日」に当てはめてみましょう。
「日」を左右で分けると、「13」になります。
すると「十三年後の君へ」と読み換える事ができます。
ちょうど今、作中は「858年」で13年後のエレンが、ジークと「地鳴らし」をしようとしていますね。
※これは勘違いでした。今、作中では「854」年で、「845」年から9年後ですね。「年後」は「年号」でしょうか。
エレンやジークは「トンボ」なので、13年後の「858年」はトンボの幼虫の「ヤゴ」を表現しているとも考えられます。
幼虫のヤゴは「稲(イネ)を食べる田(タ)の害虫を食べる益虫」であり、成虫のトンボも蚊(カ)や虻(アブ)を食べる森や農業の益虫です。
この話も別項で。
ちなみに、このよう虹を分解して新しい意味を求める方法は「破字」と呼ばれます。
別に新しい方法ではなく、昔から占いなどでよく使用される方法で、特にチャイナ人や朝鮮人が好きな方法です。
そして「二」を2本の線だと考えると「日本(ニホン)」となります。
以上を画像にまとめてみましょう。
そう言えば、「日本(ニホン)」は一字だけ変えれば「ニシン」になりますね。